チャットレディの仕事内容 | 準備・待機・接客の流れ

皆さんが実際にチャットレディを始めるとしたら、どのような流れでお仕事をするでしょうか。

今回はチャットレディのお仕事内容について、筆者の経験を再現しながらご説明します。

チャットレディの仕事内容～準備編～

まずは、チャットレディにとって一番重要なプロフィールを作成します。自分のアイコンとなるサムネ画像は「会ってみたい」と思わせるような、お気に入りの1枚にしましょう。プロフィールの他に、ブログや今日の一言を編集できるような機能もあるので、そういう機能がある場合はこまめに編集し自己アピールしましょう。季節の話題や時事ネタなどを書いておくと、男性会員が話しかける良いきっかけになります。

次はメイクをして、顔バレ対策にウィッグなどをつけます。慣れてきたら、セクシーな衣装やちょっといつもと違うコスプレをしてみても良いでしょう。筆者がコスプレした中では、スーツ、チャイナ服、浴衣が人気でした。他のチャットレディを覗いて可愛いな～と思ったのは、ナースやアニメコスプレです。

そしてカメラ映りを最終チェック。鏡で見ている顔とカメラを通してみる顔は全然違います。照明を駆使して一番美しく見える位置、角度を確認しておきましょう。鼻から下だけカメラに映す時はカメラアングルに気を付けましょう。

プロフィールとカメラチェックが終了したら、待機画面に接続しましょう。この時に待機しながら、前回イン（接続）してくれたお客様へ「インしたよ♪この前は楽しかったね。今日も遊びに来てくれたら嬉しいな～」などの営業メールをすることも大事です。

チャットレディの仕事内容　～待機編～

チャットレディのお仕事はいつも待機から始まります。待機画面は男性会員などから閲覧できる仕組みになっています。閲覧者の人数が表示されるところも多いですね。人数が多い場合は呼び込みのチャンス♪ しっかり表情をつくってカメラの向こうの男性会員を呼び込んでくださいね。

音は聞こえませんので音楽を聴きながらでも、気楽に待ちます。コーヒーを飲んだり、読書をしたりしているパフォーマーもいます。私がNGだと思うのは、煙草を吸ったり大口開けてあくびをしたりしているのがカメラに映りこんでいる時ですね。電話しながらガハハと笑っているのも悪目立ちします。電話しているパフォーマーは、インされた時にどのような対応するのでしょうか…気になります(＾＾；)

煙草を吸いたい時は、「少し席を外します」とコメントを作成し、カメラに映らないところで吸うのが大人のマナーではないでしょうか。ライブチャットなので煙がお客様にかかることはないのですが、モラルの問題ですね。そんなこんなで、男性会員がインしてくるのを気長に待ってみましょう。

チャットレディの仕事内容　～チャット編～

仕事内容をご説明するときに外せないチャット接続時間ですが、これはもう働き方次第なので、十人十色です。

まずはアダルト路線でいくのか、ノンアダルト路線でいくのかを決め、アダルトなら男性が好みそうなエッチな会話で男性を惹きつけ、要求を引き出してください。ノンアダルトを狙うならば、男性会員の好きそうな事柄を探り、話を盛り上げて次に繋げましょう。

正直にお話させて頂くと、アダルトはとっても楽です。ノンアダルトもアダルトも経験してきましたが、アダルトのお仕事内容は過酷なようで実はとっても時間の流れが速いのです。男性会員のニーズとパフォーマーの提供するサービスの合致がしやすいためでしょうか。

ノンアダルトは、初めの詮索が大変な分、男性会員の心を掴んでからはかなり楽になります。リピートがとりやすいのも、アダルトよりノンアダルトです。ノンアダルトは、明日に繋がるような伸び白のあるやり取りが多いのに対し、アダルトは完結してしまうことが多いです。飽きられてしまわないよう、2ショットの時はゆっくりゆっくり自分をさらけ出していきましょう。焦らしすぎもよくありませんが、焦らさないと男性はすぐに飽きてしまいます。